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【ブログ】10月22日は、即位礼正殿の日でした。天皇皇后の装束って?

■ 2022/10/22(土) 【ブログ】10月22日は、即位礼正殿の日でした。天皇皇后の装束って?
雛人形は、天皇皇后を表しています。
理想の夫婦、 皇后さまのように良縁にめぐり会えますようにという、願いが込められているのです。

元号も平成から令和に変わり、3年が経過しました。
その即位礼正殿の日は、令和元年10月22日に行われました。

明治天皇以来即位礼では和風の装束が着用されています。
これを「御装束」と称します。

天皇は、束帯黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)に立纓御冠を着用し、笏を持ちます。
皇后は、唐衣裳装束の着用します。髪型は御垂髪(おすべらかし)で平額を付け、桧扇を持ちます。

天皇陛下の束帯は、「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と呼ばています。
ウルシ科のハゼノキから採れた染料などで染めたもので、淡く赤みがかった茶色が特徴です。

雛人形。天皇陛下の御装束
平安時代以降、天皇だけが着用する色とされており、
「桐」「竹」「鳳凰」「麒麟」の文様があります。


参考HP 宮内庁HP
https://www.kunaicho.go.jp/about/seido/seido06-ph.html