黄櫨染(こうろぜん)ってどんな色?お雛様のお衣裳に使われる、特別な色のお話
■ 2026/10/28(水) 黄櫨染(こうろぜん)ってどんな色?お雛様のお衣裳に使われる、特別な色のお話
雛人形のお衣裳の色に、「黄櫨染(こうろぜん)」という名前があります。
聞きなれない言葉かもしれませんが、実はとても歴史のある色です。
今日は、黄櫨染のお話をします。
黄櫨染は、どんな色?
黄色みを帯びた、落ち着いた茶色です。
金茶色に近い、深みのある色合いです。
櫨(はぜ)の木を使って染めた色として知られています。
昔は、特別な方だけが着られた色
平安時代、黄櫨染は、天皇だけが着ることを許された色でした。
このように、一般の人が身につけることのできない色を、「禁色(きんじき)」といいます。
今も、即位の礼などの大切な儀式では、天皇が上着にあたる「袍(ほう)」を黄櫨染の色で着られます。
雛人形のお衣裳で
雛人形のお衣裳は、平安時代の宮中の装束を写したものです。
黄櫨染の色合いを取り入れたお衣裳は、上品で、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
小木人形でも、黄櫨染のお衣裳をお選びになるお客様がいらっしゃいます。
同じお人形でも、お衣裳の色や柄が変わると、印象は大きく変わります。
店頭では、お衣裳の色合いもじっくりご覧いただけます。
店頭での販売は、11月1

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