雛人形はなぜ飾るの?「流し雛」から今の形へ受け継がれてきた由来
■ 2026/09/22(火) 雛人形はなぜ飾るの?「流し雛」から今の形へ受け継がれてきた由来
雛人形は、なぜ飾られるようになったのでしょうか。
今日は少し歴史をさかのぼって、雛人形という"モノ"がどのように今の形へと変化してきたのか、その由来をご紹介します。
雛人形の始まりは、紙の人形を川に流す「流し雛」だったと言われています。
雛人形のルーツのひとつとして知られているのが、「流し雛」という風習です。紙などで作った簡素な人形に自分の身代わりとなってもらい、災いを移したうえで川や海に流す「形代(かたしろ)」という考え方が、その起源のひとつとされています。
平安時代の「ひいな遊び」と結びついていったこと
平安時代の貴族の子女たちの間では、「ひいな遊び」と呼ばれる人形遊びが親しまれていました。この人形遊びの文化が、厄除けの風習と少しずつ結びついていったと考えられています。
江戸時代以降、「流す」から「飾る」雛人形へ
時代が下り、江戸時代になると、川に流していた人形は、次第に家の中で飾り、愛でるものへと変化していったと言われています。人形づくりの技術が発展したことも、この変化の背景にあったと考えられています。
今に受け継がれる想い
時代とともに人形の形やまつり方は変わってきましたが、「子の健やかな成長を願う」という気持ちは、今も昔も変わりません。
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