【ブログ】節句とは?五節句の意味と由来
■ 2025/09/01(月) 【ブログ】節句とは?五節句の意味と由来
日本には、古くから季節の節目に無病息災や子どもの成長を願う行事があります。
それが「節句(せっく)」です。
現在は「桃の節句(ひな祭り)」や「端午の節句(こどもの日)」が特によく知られていますが、実は一年に五つの節句があるのをご存じでしょうか?
五節句とは
五節句とは、江戸時代に幕府によって公的に定められた年中行事です。
それぞれの節句には「季節の変わり目に邪気を払う」「子どもの健やかな成長を願う」といった意味が込められています。
1月7日 人日の節句(七草の節句)
七草粥を食べて、無病息災を願います。
3月3日 上巳の節句(桃の節句・ひな祭り)
雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を祈ります。
5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)
五月人形や鯉のぼりを飾り、男の子の健やかな成長を願います。
7月7日 七夕の節句(星祭り)
短冊に願い事を書いて笹に飾る風習があります。
9月9日 重陽の節句(菊の節句)
菊の花を飾り、長寿や健康を願います。
節句と人形文化の関わり

節句は「子どもを想う親の気持ち」が強く表れる行事です。
特に桃の節句と端午の節句では、人形を飾ることで「災いを人形に移して守ってもらう」という意味が込められてきました。
雛人形や五月人形は、単なる飾りではなく、
「お子さまの無事と幸せを願う一生に一度の贈り物」 として今も受け継がれています。
現代に伝わる節句の楽しみ方
現代では、マンションや現代的な住まいに合わせたコンパクトな雛人形・五月人形も人気です。
伝統の意味を大切にしながら、暮らしに合った形で楽しむことができます。
ご家庭のスタイルに合わせて節句人形を選ぶことで、毎年の行事がさらに楽しみになり、子どもの成長の記録として思い出を残すことができます。
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