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【ブログ】立雛をお求めになるお客様が増えています。

■ 2025/01/08(水) 【ブログ】立雛をお求めになるお客様が増えています。

立雛とは

立雛は、その名の通り立った姿の雛人形です。従来の座った姿の雛人形と異なり、すらりとした立ち姿が特徴的で、現代的な空間にも自然に溶け込む新しいスタイルの雛人形です。

起源:平安時代の紙雛

雛人形の始まりは、平安時代にまで遡ります。当時、紙で作られた人形「紙雛(かみびな)」を使って、人々は穢れを祓う儀式を行っていました。この紙雛に身体の穢れを移し、川に流す「流し雛」の習慣が、今日の雛人形の原型となりました。

貴族文化としての雛遊び
平安時代の貴族の間では、雛遊びが娯楽として親しまれていました。『源氏物語』にも雛遊びの様子が描かれており、当時から子どもたちの成長を願う風習として定着していたことがわかります。

江戸時代:雛人形文化の発展

立雛の登場
実は、現代で注目されている立雛は、新しいものではありません。江戸時代初期には、既に立った姿の雛人形が存在していました。当時は「立ち雛」や「立ちびな」と呼ばれ、武家や裕福な商家で愛好されていました。
座雛への変遷
江戸時代中期になると、次第に座った姿の雛人形(座雛)が主流となっていきました。これには、当時の室内装飾の変化や、より豪華な雛人形を求める風潮が影響していたとされています。
段飾りの確立
江戸時代後期には、現在でもよく見られる七段飾りの形式が確立されました。この時期には、雛人形は女児の成長を祝う重要な節句行事としても定着していきました。
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